雨の日にはポルシェを磨いて

911とケイマンが好きな若輩者が色々考えるブログです。ブログ名は「雨の日には車を磨いて」より。

M5に試乗してきた。これが「M」なのか…

下書きのまま投稿し忘れていたので供養も兼ねて投稿...

 

先日、BMWの営業さんからM5の試乗に誘って頂いたので、二つ返事で試乗して来きました。

 

そもそも私は「普通の」3シリーズやX3などを検討するため、ディーラーへ行っていました。

営業の方がとてもナイスガイで、色々なクルマの話をするうちに何故か「M5」の試乗にお誘いいただくことに…

 

偶然全国を回っているM5が週末に試乗車として用意されているとのことでした。

 

(当初の目的を忘れ)ワクワクしながら待つこと数日…

 

やっとやってきた日曜日!

さっそく予約の時間に合わせてディーラーへ行ってみると、駐車場に停められているクルマたちの性質にびっくり。

 

いつもは「普通の」3シリーズなどが停められているのですが、その日はF430やDB9などスーパーカーばかり!

 

最近やっとポルシェが見慣れてきた程度の私では恐れ多くて入れないようなディーラーのクルマが沢山あって、少し緊張しながら店内へ…

 

いつも通りの営業さんが出迎えて下さり、車両の紹介からスタートです。

 

自分の人生で500馬力オーバーのクルマに乗ったことは一度もありませんから、すべてに驚きます。

馬力にトルク、エンジンルームの補強材等...

その中で、何より驚いたのはその熱量w

車体の下部から信じられないほどの熱がもくもくしています笑

やはり、このレベルのパワーを持つエンジンは排熱も強力です。

頭では理解していたつもりでしたが、実際に体感すると想像以上でした。

 

そして試乗が始まります。

コースとしては、みなとみらいから大黒PAあたりまでを往復するコースです。

残念ながら道路がかなり混雑しており、パワーを体感することはかないませんでしたが、コーナーを抜けるたびに感じられた足回りの強靭さを通じてM5というクルマの能力の片鱗を感じることが出来ました。

 

今回の試乗を通じて、BMWの誇るMモデルのエンジンの素晴らしさやステアリングの正確性の一端を体感し、ポルシェ信者の私としても食わず嫌いをせずに様々なモデルに乗ってみたいと感じました。

 

機会を与えてくださったみなとみらい店の営業さん、ありがとうございました。

高級車でも止めやすい駐車場【マークイズみなとみらい編】

前のエントリーで述べた、「安心出来る駐車場がないと用事に集中出来ない」という私の様な小心者のために私の住むエリアでオススメの駐車場を紹介していこうと思います。

 

 

ノミネート条件

僕は駐車場の条件として

  • 2ドアのクルマでも安心して乗り降りできるスペースが確保出来ること
  • 駐車場の出入りでクルマを傷つけるリスクが少ないこと

という点が満たされる駐車場は「一安心」と考えるので、それに合うような駐車場を紹介していけたらなと思います。

 

今回はみなとみらいエリアにある大型商業施設『マークイズ』の駐車場を紹介しようと思います。

基本情報
  • 900台駐車可能
  • 平置き地下駐車場と機械式駐車場の2種類
  • 料金 270円/30分毎
  • 高さ制限 2.1m

 

という属性の駐車場です。

 

特徴

マークイズがあるエリアはいわゆるみなとみらいエリアからは少し外れた場所にあるので、商業施設としては、比較的観光客や家族連れは少ない傾向にあります。

 

駐車券の発券機がやや高く(ケイマンのルーフくらい)なので車高が低い車は一瞬困るかもしれません。

一方、退場の際はナンバー読み取り式の事前精算システムとなっています。

 

駐車スペースはケイマンで止めて、両サイドに十分なスペースが確保できるので幅2.2m以上はありそうです。

 

地下3階は空いていることが多く、どうやら私と似たような考えの人と思われる2ドアの車をよく見かけます。

 

駐車料金に関しては、入会金年会費無料の「みなとみらいポイントカード」を発行しておくと、常に1時間無料となるのでお勧めです。

 

 基本は平置き駐車場のみで事足りるようで、機械式駐車場が開かれているのを平日では見たことがありません。

 

まとめ

ここは微妙にみなとみらいエリアへのアクセスが悪いこともあり、比較的止めやすい駐車場だと思います。

僕はここの4階にあるたこ焼き屋さんが好きで、よく利用します。

 

ただし、ここをみなとみらいエリアの観光拠点として考える場合は注意が必要です。

 

アクセスが悪いと述べましたが、マークイズから面倒だと感じずに歩いて行ける場所はランドマークやパシフィコ横浜辺りまでで、赤レンガ倉庫やワールドポーターズなどへ行く際には別の駐車場をおすすめします。

 

あくまでも「新高島エリア」に用事がある際に使うのがメインです。

 

 

マカンに試乗。販売が好調なのも納得のクルマです。

マカンに先日試乗してきました

先週の土日にケイマン試乗フェアがやっていましたが、そのノベルティであるタンブラーが欲しく、PCへ試乗をしに行くことを計画しました。(物乞い精神)

 

ただ、ケイマンで乗り付けてケイマンに乗るのもおかしな話というか、いつもお世話になっている営業さんにも迷惑なので、ケイマンとは毛色の違うクルマに試乗しようと決めて、試乗車の確認をしました。

すると、「マカンのベースグレードがある」ということで、週末の試乗車が決定しました。

 

 

 

ポルシェの4ドアに初試乗

そもそも僕にとって、

ポルシェとはスポーツカーのブランドである。

と認識していたので、マカンなどの4ドアモデルに関しては試乗どころか展示車のドアを開けたこともありませんでした笑

 

ということで、ある程度の情報(主要諸元レベルですが)を頭に入れて週末を迎えました。

 

PCを訪れたのは土曜日だったためか、人が多くてやや驚きましたが、試乗はスムーズに案内していただけました。

 

試乗前の印象

試乗前に外見を紹介していただいたのですが、やはり横幅が1.9m以上ある為迫力を感じました。

もし購入するとなれば日常の足としてコンビニから病院まで様々な場所へ行くことになあるので、この横幅は正直なところ、使いにくいのではないかというのが第一印象でした。

 

一方、リアトランクのドアに「開く高さのメモリー機能」がついていることには感心しました。

もともとSUVとして車高が高いマカンですが、トランクドアを全開にすると恐らく2m以上の高さになってしまいます。

しかし、このメモリー機能によって開く高さが調節でき、狭い場所でのトランクの開閉に安心できるというのは個人的には加点ポイントでした。

いざ、試乗

 今回の試乗車は2L直列4気筒ターボのベースグレードなのですが、その軽快な走り出しに驚かされました。

当日は僕と父と妹と営業さんの4人で試乗したのですが、全く重さを感じさせずスムーズに動き出しました。

トルク感のある走り出しで、SUVだからと言って、ポルシェのエンジニアをなめていたことを心の中で謝罪。笑

 

エンジンサウンドに関しては、「並み」といったところでしょうか。

ある程度回すと車内に聞えてくるのですが、特に記憶に残っていません笑

 

ステアリングもケイマンほどではないにせよ適度に重く、安心感がありました。

曲がりながら、ある程度のスピードで轍を超える際も、とても自然にいなしてくれていたのが印象的です。

 

試乗前に懸念していた横幅についてですが、その大きさをフォローするために標準装備として、ルームミラーに左側面の状態を映し出す画面があり、例えば路上駐車する際にちょうどいい寄せが出来たり、狭い道ですれ違う際にしっかりと端によることが可能になるということでした。

 

実際、試乗中に対向車とすれ違うシーンがあったのですが、恐怖感を感じることなく自然にすれ違うことが出来ました。

 

途中運転を交代して、後部座席にも座ってみたのですが、文句なしの乗り心地でした。

スポーツカーライクなSUVなので突き上げ感があるだろうなと覚悟していたのですが、そのようなことは全くなく、むしろCクラスの後部座席のような優雅ささえ感じました。

 

試乗を終えて

当初考えていたネガティブな印象は全て取り払われたといった感じです。

 

試乗を終えるころには、全幅を全く気にしなくなっており、ドライブに集中している自分がいました。

 

そして、「これっておいくらでしたっけ...?」という考えが頭を支配し始めていました笑

 

見積もりを取得

とりあえず見積もりをとってみたので、紹介します。

つけたオプションはできる限り最小限にしたつもりです。

マカン(ベース)

ホワイト

ブラックインテリア(標準)

フロアマット

ヒートシーター(フロントのみ)

サラウンドビュー付きパークアシスト

PDLS内臓バイキセノンヘッドライト

18インチマカンSホイール

プライバシーガラス

 

 

車両本体価格 6990000円

オプション代 906120円

税金・保険代 293580円

これにもろもろが入った乗り出し価格が

8,361,120円

となりました。

 

Q5よりは高価ですが、試乗した感想も込みで考えるとこの価格差分の違いはあるかなと思います。

 

最後に

私の妹が言っていて気が付いたのですが、マカンって「奥さんも運転できるスポーツSUV」なんですよね。

 

ポルシェにしては珍しく、標準装備もりもりですし、上記のように運転を手助けするシステムも備わっています。

 

SUV市場はここ数年盛り上がり続けていますが、その中でも「運転の楽しみを感じながら、家族が日常的にも使える」という面でマカンはかなり競争力が高いと感じました。

 

中古車市場でも高値安定のマカンですが、試乗してみてその理由には納得させられました。

 

マカンを「ポルシェバッチが欲しいだけの奴ら」なんて思っている硬派な皆さんも乗ってみると、ポルシェのエンジニア達の技術力の高さを再確認できるかもしれませんよ。 

彼女のカレラを読んだ。想像以上に面白く、シーズン2の購入も検討

ここ最近風が吹き荒れていますね。

 

風が強いと色々なものが飛んできて怖いので、ケイマンに乗れずにいる今日この頃です。

 

仕方なく「家で英語の勉強でもして大人しくしておくか」と思っていたところ、友人に勧められてやや強引貸し付けられた『彼女のカレラ』なる漫画があることを思い出し、読み始めた訳です。

 

  • TOEICの勉強はどこへやら

結論から申し上げますと、『彼女のカレラ』(以下カノカレ)を読むのに夢中になりすぎて、日が沈みました笑

こういうパターンって、勉強大好き真面目人間(自称)の私にしては珍しいことなのです笑

 

  • ご存知ない方へあらすじ

カノカレってポルシェ好きの中での知名度がどれほどのものなのか分からないのでとりあえずあらすじの説明を。

"主人公の轟麗菜は、父親が亡くなった折、ポルシェ911(964型)カレラRSを相続する。それまで自動車に興味のなかった麗菜だが、父の形見としてポルシェに乗るうちに、次第に興味が沸いてくる。ときにオーナーズクラブでのツーリングに出かけたり、時にサーキットでの走行会に参加したりといった、麗菜とポルシェの日常を綴るストーリー。"(wikipediaより引用)

 

 車漫画はたいてい「レース」「峠」「チューンアップ」みたいなキーワードでストーリーが作られますが、『カノカレ』はあらすじにあるように「オーナーとしての日常」がテーマになっている点が特徴です。

 

 

彼女のカレラ 1 (プレイボーイコミックス)

 

 

  • ポルシェオーナーを疑似体験!?

漫画ですから、派手めな設定が多いのですが(父の形見が964RS、他の兄弟にはクルーザーが相続されるなど)、意外とポルシェ関連の設定については「ポルシェオーナーあるある(?)」があり、楽しめます。

ポルシェオーナー同士の出会いや、空冷の故障、修理費用など...

 

読んでいて、自分がケイマンを購入してから人付き合いが広がったことを思い出しました。(幸いなことに修理は未経験)

 

様々な場所へツーリングに行く話が多いのも、ドライブの行き先に頭を悩ませる私にとってありがたいです。

 

ポルシェだけでなく、跳ね馬さんや闘牛さんも出てくるので、スーパーカー好きならとりあえず読んで楽しめると思いますよ!

 

  • シーズン2買おうかな

 『カノカレ』を一気読みしてしまった私ですが、どうやら『彼女のカレラRS』というシーズン2があるようですね。

 

やや衝撃的な展開で終盤を迎えた『カノカレ』ですが、シーズン2では編集部に後輩が出来たり、また新たな展開になるようですね。

 

一気にシーズン1は読んでしまいましたが、一話完結っぽい話が多いので『カノカレRS』はゆっくりと読んでいけたらなと思った次第です。

 

 

彼女のカレラRS (1) (バーズコミックス)

 

 

【夢見る大学生へ】クルマって大学生でも買えるの?


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もう幾日すると新学期ですね!

 

新入生の方々は期待に胸を膨らませてドキドキの日々を送っているのでは無いでしょうか。

 

三月末辺りって、大学では入学前の新入生オリエンテーションが開催されたり(友達作りのために最近はこんな事があるんですよ)するくらいの時期でしたよね、確か笑

 

私の大学入学前を思い出すと、新生活ではなく、免許を取りに行けることばかりワクワクしていた記憶があります笑

 

という事で、今回は、クルマを買いたいと思ってる大学の新入生(及びその予備軍である高校生)に向けて、「大学生の分際で車を所持するってどうなのよ」という観点から書いていこうと思います。

 

まず、初めに覚えておいて欲しいのが「大学生は基本的に103万円までしか収入を得ることが出来ない」という事です。

詳しい事は「大学生 扶養」とでもググって下さいませ。

 

103万円って高校時代から考えるととっても大金ですが、大学生活では結構簡単に吹き飛びます。(主に飲み会代として)

 

何が言いたいかと言うと、走り屋に憧れるキッズ達が欲しがる車たちの大半は購入及び維持は出来ません笑

 

みんな大好きロータリーエンジンのFDとかね。

 

厳密に言うと、「所有は出来ても、乗れない」ってパターンになると思われます。

 

どうせ、買ったら速攻でチューニングして峠を攻めるぜ!

みたいなことを(当時の私と同じく)妄想しまくってると思いますが、それをすると確実に親に土下座して借金をするハメになります。(理由はご想像下さい)

 

 

じゃあどうするねんって話になって来ますよね。

ここからが私の「大学生でもギリギリ現実的」と思われる提案です。

 

まずは、自分のカーライフのスタンスを決めましょう。

 

 

プランA

俺は愛車で峠やサーキットを攻めたいんだ!派

 

このタイプを選択した愛すべきおバカさん達にオススメなのは「パーツが入手しやすく、かつ安いクルマに乗る」というプランです!

 

まず、この発想になった人達は自分の考えが世間の常識と真逆である事を自覚しましょう。笑

大学生の分際で車を買うだけでなく、それで攻めるなんて事をすると、間違いなく反社会勢力認定を受けます笑

 

それを十分に反省したのなら、もう言うことは無いので、オススメの車種などを紹介して行きます!

 

間違いなくこのタイプの人にオススメなのはマツダロードスターです!

数十万から購入可能であり、市場にいつも豊富に出揃っています。

調子に乗って色々パーツを壊しても、大抵はヤフオク辺りに中古パーツがありますし、いざとなれば新しくもう1台買うことも可能です。

何より、初代ロードスターに乗ると、歴史に残る名車に触れるという経験が出来て、これからのクルマ選びが洗練されるという効果まであります笑

 

他の候補としてはスターレットシビックあたりが走り屋大学生が所有しがちなクルマになるのですが、私はFFが好きではないので、コメント出来ません笑

ただ、お安い上に整備性も高いので人気なのも納得ではあります。

 

プランB

攻めると言うよりはドライブして色々な景色が見たい!派

 

このタイプの人々はタイプAと比較すると、クルマを壊すリスクがかなり低くなる(せいぜい擦る程度と思われる)ので、車両価格高めなクルマも視野に入ってきます。

 

という事で走行性能と実用性(ユーティリティではなく女の子ウケするかどうかという意味)を程よくバランスさせたクルマがオススメです。

 

例えば86/BRZの初期モデル辺りですと、100万円位からあるので、ローンも駆使しながら購入する事が出来ると思います。

86のようなクーペってなんだかんだ言って綺麗なクルマなので、デートに乗って行くとウケます。

その一方で、自炊して節約するためにスーパーとかに乗り付けても、国産車なので悪目立ちする事もありません笑

 

少し変わり種の候補としては、FIAT500なんていかがでしょうか?

これも中古市場では100万円程度で購入可能ですし、なんと言ってもモテの王道である「イタ車」です笑

しかし、「イタ車」なのでセンサー類のトラブルは日常茶飯事です。

チンクエチェントオーナーである私の友人は、「なぜか」大学まで電車でよく来ていました…(遠い目)

 

 

いずれのプランにせよ、「クルマのために他の事は我慢出来る」という位の心構えは必要ですからね。

 

とりあえず「大学生がカーライフを送るために・購入検討編」はこの位にしようと思います。

 

ではまた!

 

 

ケイマンで行きやすいところ、行きにくいところ

ケイマンに限らず、スポーツカーは低重心化の為に全高も最低地上高も普通の乗用車よりも低く作られることが多いですよね

 

ポルシェはどこへでも日常使い出来るスポーツカーとの事で、確かに最低地上高は比較的高く設計されています。

 

具体的に言うと、バック駐車をする時に普通に輪止めに当たるまで下がることが出来ます。

ただ、リアのセンター付近にはアンダープレートが張ってあるので若干怖いかも知れませんね。(具体的には輪止めから数センチしかクリアランスが無い)


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前向き駐車はしたことがない(出る時に面倒&リップを擦ることが怖い)ため、正確な事は分かりませんが、リアよりは最低地上高は低いのでガリッといきそうな気はします…

 

という訳で、ポルシェのクルマは特に駐車場の枠のサイズには気を配らなくても、輪止めの高ささえ確認すれば問題は無いということになります。

 

 

しかし、です!

物理的に障害がなくとも、精神的な障害は残るわけであります。

 

お恥ずかしながら、私は独身貴族であるが故にケイマンを購入出来た、ギリギリオーナーなので、キズをつけられたりするとリセールが落ちて困る訳です。笑

 

簡単に言えば自分が傷をつけないように気をつけても、隣のクルマにドアパンチされたりするのがとても怖いのです。

 

なので、せっかく収納力があるにも関わらず、家族連れが多いショッピングモールなどの場所にはとても駐車出来ません笑

 

私に限らず、こんなオーナーさん多いのでは無いでしょうかね笑

大切な愛車にキズをつけられたら悲しいですから。

 

以上のような事情もあって、私はケイマンを購入する前と後で利用する場所が大きく変わりました。

クルマのために行動が制限されるなんて馬鹿げている、と思われる方もいらっしゃるかも知れませんね。

ただ、それは悪い事ばかりでは無いという事をお伝えしたいと思います!

 

具体的には、ランチを頂く場所が変わりました。

今までは適当なファミレスなどに行っていたのですが、安全なホテルの駐車場に停めるためにホテルでフレンチやイタリアンを頂くことがかなり増えました。(もちろんおひとり様で)

クルマ好きにありがちな倹約家タイプだったのですが、このような場所に行くようになって、目上の方との話題のネタが増えて嬉しく思っております。

 

気にしたことも無かったのですが、ホテルの駐車場の地下深いエリアは高級車(法人契約なのでしょうか?)がたくさん止まっていてびっくりです。

やはりこのような場所では「クルマを扱う作法」を知っている方が多いと思われ、安心です。

 

私は中学生の頃から車高の低い闘牛さんや跳ね馬さんなどに憧れてきましたが、実際に所有するとなると、ポルシェの実用性の高さが身に染みます…笑

 

結論

ポルシェは物理的に駐車出来ない駐車場は少ないため、とっても便利。

ファミリー層の多い駐車場はトラブル予防の観点から行くことを避ける。(やむを得ず停める場合は入口から遠い場所を選ぶ)

ホテルの駐車場は自分よりお高い車が多いので安心。

 

オススメの駐車場紹介もこれからしていけたらいいなと思います。

 

私のクルマについて

とりあえず挨拶を投稿したのですが、自分のクルマについて紹介するという一番のメインを失念しておりました(つω`*)テヘ

 

私のクルマは

ポルシェ718ケイマン(素)PDKです。

 

オプション装備は

ポルシェダイナミックコーナリングライト

ボクスターSホイール

ポルシェアクティブスポーツサスペンション

スポーツクロノパッケージ

GTスポーツステアリング

ヒートシーター

 

走り系オプションを中心に選択してありますね。

 

オプション装備に関する考察はこれからの記事で一つ一つ語っていこうと思っているので今日のところは割愛するとして、クルマ自体について少しお話させて頂きます。

 

718になってターボ化されたケイマン/ボクスター

賛否両論ありますが、初めてのポルシェとしてこのクルマに触れた私からすると、良いところばかりが目について全然ネガティブな点が目に入りません笑

 あえてあげるとすれば一瞬だけくるレスポンスのラグでしょうか…

 

とはいえ、フラットなトルクカーブのため、自分の想像をはみ出さない乗りやすいクルマだと感じています。

サウンドについても、耳が肥えていらっしゃる先輩方はお気に召さないようですが、私はエンジンを初めてかけた時鳥肌が立った事を今でも覚えています。

低音楽器を演奏する事が多い人生だったためか、ターボの低音が好きなのかも知れません。

 

ここまでエンジンについて語ってきましたが、実のところ、私がケイマンに乗って一番感動した事は足回りについてなのです。

試乗で鼻先がスパッと入るいいクルマだなぁ…

とは思っていたのですが

実際に購入して高いスピードレンジに達した時の安定感に私は驚いたのです。

加減速やコーナリングがここまで安定しているクルマに乗ったのは人生におけるトップクラスの衝撃でした。

 

走り屋っぽい国産車に乗っている若い方には是非とも体感して見て欲しいです。

 

色々な方のレビューを見る限りどの世代のポルシェ でもそういう特性のようなので、大黒か辰巳PA辺りにいるポルシェオーナーに土下座して同乗させて頂くといいと思います笑

きっとポルシェ信者になりますよ笑

 

少し長くなってしまいましたが、私のクルマ紹介は以上になります! 

 

これからよろしくお願いします!